住友商は一進一退、20年3月期純利益の減額修正観測も反応限定的
住友商事<8053.T>は一進一退。同社は8日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う事業環境の悪化や原油価格の下落により、20年3月期の連結純利益は従来予想の3000億円から1000億円程度悪化する可能性があると発表した。配当は80円の計画を維持するとした。ただ、足もとで原油や銅価格が反発基調にあることも追い風となり、この日の同社株の反応は限定的で株価は横ばい圏で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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