決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … スギHD、リソー教育、三光合成 (4月7日発表分)

配信元:株探
投稿:2020/04/08 15:21

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の4月6日から7日の決算発表を経て8日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.3 三光合成 <7888>
 20年5月期第3四半期累計(19年6月-20年2月)の連結経常利益は前年同期比79.2%減の2.4億円に大きく落ち込み、通期計画の10億円に対する進捗率は24.5%にとどまり、5年平均の67.3%も下回った。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<4714> リソー教育   東1   -2.27   4/ 7 本決算     -
<7649> スギHD    東1   -1.21   4/ 7 本決算     -
<7888> 三光合成    東1   -0.83   4/ 7   3Q   -79.20
<6469> 放電精密    JQ   -0.38   4/ 7 本決算    黒転

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした8日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「3Q」は第3四半期累計決算。

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