エニグモの20年1月期は26%営業増益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/03/16 16:26
 エニグモ<3665.T>がこの日の取引終了後、20年1月期の単独決算を発表しており、売上高60億9700万円(前の期比15.4%増)、営業利益26億9200万円(同25.6%増)、純利益18億6000万円(同21.1%増)となった。

 アプリ経由での取り引きが好調に拡大したことに加えて、世界中のトレンドを先取りした企画やセールの展開、SNSを活用したアプリ訴求、監視強化による購入体験品質の向上などの各種施策が奏功して購入単価が上昇し、商品総取扱高が(同17.0%増)の532億7600万円と伸長。また、戦略的なコストコントロールも奏功し、売上高・利益は過去最高を更新した。

 なお、21年1月期業績予想は、ソーシャルコマース事業の総取扱高が引き続き前期比10%増程度の水準で堅調に推移すると見込むものの、新型コロナウイルス感染症による影響の範囲が不明で業績予想の算出が困難であるとして未定としている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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