マーケットコンディション
昨日のドル円は、104.43円で始まると、東京時間、週末、ロシアとの追加減産協議が決裂したサウジアラビアが増産姿勢を示し原油相場が暴落した事を受け、NYダウ平均先物が下落。ドル円は103.50円まで下落。その後、下げ渋りを見せたが、ストップロスを巻き込み101.54円まで急落。その後は103円を挟む神経質な動きとなった。ロンドン時間、上値が重く102円台後半で推移。NY時間、新型コロナウイルス感染や原油価格暴落を嫌気し、米株が暴落し、サーキット・ブレイカーが発動すると、ドル円は101.20円まで下落。その後、買戻しが入り102.42円でクローズをむかえた。