大荒れ相場の中、下値硬直性を発揮
【業績好調】
20年12月期の連結業績予想は、増収増益と堅調推移。
先般発表となった19年12月期の営業利益は11.9%増、280億1800万円での着地となっており、1店舗の平均月商が上場来で最高を更新している。好業績を背景に年間30円配当から33円配当へ増額となっている。
2月の既存店売上高は前年同月比14.7%増と好調を維持しており、これは、51カ月連続でのプラス推移。伸び率は1月の2.6%増から増加を見せている。客数は9.2%増、客単価は5.1%増と好調さを裏付けている。
新型コロナウイルスの感染拡大によって外食産業への影響も不安視されるが、急落を見せる東京市場の中でも株価は堅調推移となっており、売られすぎから再評価の場面。
【レーティング】
いちよし証券では、3月9日付でレーティングをBからAに格上げしており、目標株価は6000円から6200円へと引き上げている。
【テクニカル】
日足チャートは、3月2日の安値4785円を底に戻り歩調。全体相場が大崩れとなった3月9日の日経平均1050円安の際には、なんと陽線となっており5日移動平均線上に踏みとどまっている。
一目均衡表の基準線4880円を上抜くと、5060円処に位置する25日移動平均線までは足取りが軽そう。
信用倍率は1.12倍と好取組。
20年12月期の連結業績予想は、増収増益と堅調推移。
先般発表となった19年12月期の営業利益は11.9%増、280億1800万円での着地となっており、1店舗の平均月商が上場来で最高を更新している。好業績を背景に年間30円配当から33円配当へ増額となっている。
2月の既存店売上高は前年同月比14.7%増と好調を維持しており、これは、51カ月連続でのプラス推移。伸び率は1月の2.6%増から増加を見せている。客数は9.2%増、客単価は5.1%増と好調さを裏付けている。
新型コロナウイルスの感染拡大によって外食産業への影響も不安視されるが、急落を見せる東京市場の中でも株価は堅調推移となっており、売られすぎから再評価の場面。
【レーティング】
いちよし証券では、3月9日付でレーティングをBからAに格上げしており、目標株価は6000円から6200円へと引き上げている。
【テクニカル】
日足チャートは、3月2日の安値4785円を底に戻り歩調。全体相場が大崩れとなった3月9日の日経平均1050円安の際には、なんと陽線となっており5日移動平均線上に踏みとどまっている。
一目均衡表の基準線4880円を上抜くと、5060円処に位置する25日移動平均線までは足取りが軽そう。
信用倍率は1.12倍と好取組。