エスラインが反発、固定資産売却益計上で20年3月期の最終利益予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/02/26 09:37
 エスライン<9078.T>が反発している。25日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、最終利益を9億8000万円から32億円(前期比3.3倍)に上方修正したことが好感されている。

 子会社エスラインギフが保有する土地・建物を譲渡するのに伴い39億9300万円の特別利益を計上することなどが要因という。なお、売上高は510億円から500億円(同1.8%増)へ、営業利益は15億5000万円から10億円(同40.7%減)へ下方修正した。第3四半期までの業績の状況を考慮したほか、暖冬や消費税増税などの影響による消費活動の低迷で、貨物輸送量が減少していることが要因としている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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