決算材料消化で下げ止まりに期待、下値調整の間が仕込み時
業種:不動産
時価総額:91億円
PER:6.08倍
PBR:1.60倍
首都圏で自社分譲マンションや戸建て販売などを行うほか、投資用マンション・アパート開発も積極的に手がけている。“再生”をコンセプトにした「ルネサンス」ブランドでシリーズ展開する。不動産流動化事業に注力し、不動産小口化商品の販売などにも乗り出している。
業績面においては2/14に第3Q決算を発表、収益性の高い流動化事業でホテル物件の引渡しやマンション販売も好調で前期比3倍以上の収益をあげたことから売上高は前期比76.5%増収、営業利益は同90.9%増益と大幅な増収増益を実現している。
株価は上記決算翌日から急落し、10-12月期の経常減益や通期業績の未達懸念が嫌気されたともみられるが、全体の地合い難から短期筋による一過性要因とも考えられ、足元の株価水準は押し目買い対応でよいだろう。期末までにまだ案件が控えているとみられ、業績期待が復活してくれば再び株価が出直ってくるものとみる。
時価総額:91億円
PER:6.08倍
PBR:1.60倍
首都圏で自社分譲マンションや戸建て販売などを行うほか、投資用マンション・アパート開発も積極的に手がけている。“再生”をコンセプトにした「ルネサンス」ブランドでシリーズ展開する。不動産流動化事業に注力し、不動産小口化商品の販売などにも乗り出している。
業績面においては2/14に第3Q決算を発表、収益性の高い流動化事業でホテル物件の引渡しやマンション販売も好調で前期比3倍以上の収益をあげたことから売上高は前期比76.5%増収、営業利益は同90.9%増益と大幅な増収増益を実現している。
株価は上記決算翌日から急落し、10-12月期の経常減益や通期業績の未達懸念が嫌気されたともみられるが、全体の地合い難から短期筋による一過性要因とも考えられ、足元の株価水準は押し目買い対応でよいだろう。期末までにまだ案件が控えているとみられ、業績期待が復活してくれば再び株価が出直ってくるものとみる。