藤倉化、4-12月期(3Q累計)経常が31%減益で着地・10-12月期も39%減益

配信元:株探
投稿:2020/02/14 14:00
 藤倉化成 <4620> が2月14日後場(14:00)に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比31.1%減の18.2億円に落ち込み、通期計画の25億円に対する進捗率は73.2%にとどまり、5年平均の80.4%も下回った。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比30.3%増の6.7億円に拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比38.8%減の5.6億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の6.2%→3.9%に悪化した。

株探ニュース
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
508.0
(12/18)
-8.0
(-1.55%)