タクマ <6013> が2月13日後場(14:00)に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比16.1%減の66.7億円に減り、通期計画の125億円に対する進捗率は53.4%にとどまり、5年平均の66.1%も下回った。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比33.1%増の58.2億円に拡大する計算になる。
同時に、今期の年間配当を従来計画の26円→31円(前期は22円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比28.4%減の26.3億円に減り、売上営業利益率は前年同期の10.4%→7.2%に大幅低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、激化する市場での競争力を確保するため、企業体質の強化を図りながら、安定した配当を維持することを基本に、業績等を総合的に勘案し、利益還元を行う方針であります。 期末配当予想につきましては、堅調な受注により受注残高が高水準となっており、業績は次期以降も安定的に推移すると見込まれることから、前回予想から5円増額し、1株当たり18円といたしました。これにより、当期の年間配当金は1株当たり31円(うち中間配当金13円)となる予定です。 なお、期末配当につきましては、2020年6月に開催を予定している第116期定時株主総会の決議をもって正式に決定、実施されることとなります。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比33.1%増の58.2億円に拡大する計算になる。
同時に、今期の年間配当を従来計画の26円→31円(前期は22円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比28.4%減の26.3億円に減り、売上営業利益率は前年同期の10.4%→7.2%に大幅低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、激化する市場での競争力を確保するため、企業体質の強化を図りながら、安定した配当を維持することを基本に、業績等を総合的に勘案し、利益還元を行う方針であります。 期末配当予想につきましては、堅調な受注により受注残高が高水準となっており、業績は次期以降も安定的に推移すると見込まれることから、前回予想から5円増額し、1株当たり18円といたしました。これにより、当期の年間配当金は1株当たり31円(うち中間配当金13円)となる予定です。 なお、期末配当につきましては、2020年6月に開催を予定している第116期定時株主総会の決議をもって正式に決定、実施されることとなります。
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