ETF売買動向=13日寄り付き、日経レバの売買代金は195億円とやや低調

配信元:株探
投稿:2020/02/13 09:16
 13日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比11.7%減の287億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同11.2%減の259億円となっている。

 個別ではNEXT FUNDS外国REIT・S&P先進国 <2515> 、NEXTNASDAQ-100 <1545> 、上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、iシェアーズ S&P 500米国株 ETF <1655>SPDR S&P500 ETF <1557> など9銘柄が新高値。NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が3.59%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が4円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金195億700万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均213億2100万円を下回っている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が28億7600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が9億2600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が5億7400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が5億4400万円、日経平均ベア上場投信 <1580> が3億6700万円の売買代金となっている。

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