キムラタン、今期最終を赤字拡大に下方修正、対純資産で49%の赤字

配信元:株探
投稿:2020/02/07 15:30
 キムラタン <8107> が2月7日大引け後(15:30)に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は4億3000万円の赤字(前年同期は3億8800万円の赤字)に赤字幅が拡大した。
 併せて、通期の同損益を従来予想の1億6000万円の赤字→5億2000万円の赤字(前期は6億5400万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。赤字額は前期末の純資産を48.8%毀損する規模となった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の1億4000万円の黒字→2億2000万円の赤字(前年同期は3億3400万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終損益は1億3000万円の赤字(前年同期は6800万円の赤字)に赤字幅が拡大したが、売上営業損益率は前年同期の-5.5%→-2.5%に大幅改善した。

株探ニュース
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
33.0
(11/28)
-3.0
(-8.33%)