テノックス、4-12月期(3Q累計)経常が67％増益で着地・10-12月期も3.8倍増益

　テノックス <1905> [ＪＱ] が2月7日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比66.8％増の10.6億円に拡大し、通期計画の12億円に対する進捗率は88.8％に達し、5年平均の70.3％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比63.9％減の1.3億円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比3.8倍の4.4億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.1％→8.7％に急改善した。

株探ニュース