ETF売買動向=7日寄り付き、日経レバの売買代金は151億円と低調

配信元:株探
投稿:2020/02/07 09:16
 7日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比41.6%減の240億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同41.8%減の222億円となっている。

 個別では純金上場信託(現物国内保管型) <1540> 、NEXTNASDAQ-100 <1545> 、NEXT 医薬品 <1621> が新高値。

 そのほか目立った値動きではUBS アジア太平洋株 <1390> が5.87%高と大幅な上昇。

 一方、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> は3.47%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は3.15%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が60円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金151億7400万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均223億4300万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が29億5800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が9億400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が8億3000万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が6億4400万円、NEXT 日経平均インバース <1571> が4億3100万円の売買代金となっている。

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