ETF売買動向=4日前引け、UBS米国株が3.80%高

配信元:株探
投稿:2020/02/04 11:35
 4日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比38.8%減の1356億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同41.0%減の1224億円だった。

 目立った値動きではUBS 米国株 <1393> が3.80%高、UBS スイス株 <1391> が3.72%高、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が3.34%高と大幅な上昇。

 一方、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> は5.73%安、NEXT 原油ブル <2038> は3.29%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が23円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金884億3800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1061億500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が206億5400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が34億4900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が33億1800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が18億600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が13億1900万円の売買代金となった。

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