ＳＣＳＫ、4-12月期(3Q累計)経常が16％増益で着地・10-12月期も4％増益

　ＳＣＳＫ <9719> が1月31日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比16.3％増の314億円に伸び、通期計画の410億円に対する進捗率は76.8％に達し、5年平均の66.7％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比17.8％減の95.2億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比4.1％増の111億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の11.9％→11.9％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース