マクドナルドが好決算受け上昇=ダウ採用銘柄
マクドナルドが上昇しておりダウ平均をサポートしている。10-12月期決算を発表しており、若干ではあるが、1株利益、売上高とも予想を上回った。イースターブルック前CEOの突然の辞任で、11月から新たにCEOに就任したケンプチンスキーCEOとしては、まずまずの船出となった。店舗への来客数は減少したものの、値上げが奏功した格好。
同社は顧客からの注文テクノロジーを高め、顧客の満足度を上げている。ただ、市場からは、今回の決算は良好だったものの、過当競争の兆候も示しているとの評価も聞かれた。
2020年の全世界での1000店舗の追加、設備投資は24億ドルという見通しは維持し、1%台後半の長期1株利益の成長見通しと、3%~5%のフランチャイズも含た全体の売上高の伸びの見通しも維持。
(10-12月・第4四半期)
・全体の既存店売上高:5.6%(予想:5.3%)
米国:5.1%(予想:4.7%)
・1株利益(調整後):1.97ドル(予想:1.96ドル)
・売上高:53.5億ドル(予想:53.1億ドル)
・営業利益:22.9億ドル(予想:22.5億ドル)
(1-3月・第1四半期見通し)
・1株利益(調整後):0.85~0.95ドル(予想:0.91ドル)
・売上高:57億ドル(予想:58.1億ドル)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):0.85~0.95ドル(従来:0.85~0.95ドル)(予想:0.91ドル)
・売上高:57億ドル(従来:58.1~59億ドル)(予想:58.1億ドル)
(NY時間10:09)
マクドナルド 214.88(+4.49 +2.14%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
同社は顧客からの注文テクノロジーを高め、顧客の満足度を上げている。ただ、市場からは、今回の決算は良好だったものの、過当競争の兆候も示しているとの評価も聞かれた。
2020年の全世界での1000店舗の追加、設備投資は24億ドルという見通しは維持し、1%台後半の長期1株利益の成長見通しと、3%~5%のフランチャイズも含た全体の売上高の伸びの見通しも維持。
(10-12月・第4四半期)
・全体の既存店売上高:5.6%(予想:5.3%)
米国:5.1%(予想:4.7%)
・1株利益(調整後):1.97ドル(予想:1.96ドル)
・売上高:53.5億ドル(予想:53.1億ドル)
・営業利益:22.9億ドル(予想:22.5億ドル)
(1-3月・第1四半期見通し)
・1株利益(調整後):0.85~0.95ドル(予想:0.91ドル)
・売上高:57億ドル(予想:58.1億ドル)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):0.85~0.95ドル(従来:0.85~0.95ドル)(予想:0.91ドル)
・売上高:57億ドル(従来:58.1~59億ドル)(予想:58.1億ドル)
(NY時間10:09)
マクドナルド 214.88(+4.49 +2.14%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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