リョーサン、4-12月期(3Q累計)経常が7％減益で着地・10-12月期も32％減益

　リョーサン <8140> が1月28日大引け後(16:00)に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比7.3％減の29.2億円に減ったが、通期計画の36億円に対する進捗率は81.3％に達し、5年平均の75.4％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比17.6％減の6.7億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比31.7％減の10.4億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の2.3％→1.9％に悪化した。

株探ニュース