東邦金属 <5781> [東証2] が1月28日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年3月期の経常損益(非連結)を従来予想の9200万円の黒字→1億2000万円の赤字(前期は1億6000万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常損益も従来予想の9400万円の黒字→1億1800万円の赤字(前年同期は9500万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期累計期間までは、半導体市場の落ち込みによるタングステン・モリブデン製品販売の減少、及び超硬合金の工期遅れによる販売減を、自動車用電極部品の販売量の増加及び市場価格連動に伴う販売価格の上昇でカバーしておりましたが、当第3四半期に入り、引き続き半導体市場の低迷に加え、自動車産業界の低迷が鮮明となり、これまで好調に推移していた自動車用電極部品が在庫調整により急激な減少に転じ、売上高は前回発表予想を大幅に下回る見通しとなりました。 更なる固定費の削減に努めますが、売上高減少の影響をカバーできず、営業利益、経常利益、当期純利益の各利益段階で計画を大きく下回る見込みであります。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常損益も従来予想の9400万円の黒字→1億1800万円の赤字(前年同期は9500万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期累計期間までは、半導体市場の落ち込みによるタングステン・モリブデン製品販売の減少、及び超硬合金の工期遅れによる販売減を、自動車用電極部品の販売量の増加及び市場価格連動に伴う販売価格の上昇でカバーしておりましたが、当第3四半期に入り、引き続き半導体市場の低迷に加え、自動車産業界の低迷が鮮明となり、これまで好調に推移していた自動車用電極部品が在庫調整により急激な減少に転じ、売上高は前回発表予想を大幅に下回る見通しとなりました。 更なる固定費の削減に努めますが、売上高減少の影響をカバーできず、営業利益、経常利益、当期純利益の各利益段階で計画を大きく下回る見込みであります。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
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