幸楽苑HDは大幅続落、第3四半期最終損益が赤字に転落

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/01/27 14:10
幸楽苑HDは大幅続落、第3四半期最終損益が赤字に転落  幸楽苑ホールディングス<7554.T>が大幅続落している。前週末24日の取引終了後に発表した第3四半期累計(19年4~12月)連結決算が、売上高295億8900万円(前年同期比4.6%減)、営業利益4億3900万円(同71.9%減)、最終損益9600万円の赤字(前年同期13億9300万円の黒字)なり、最終損益が赤字に転落したことが嫌気されている。

 台風19号による被害からの復旧費用に加えて、抜本的構造改革に伴う低収益店舗の閉店や一部店舗の業績不振に伴う減損損失、更に閉店費用の計上などが最終損益を悪化させたとしている。

 なお、20年3月期通期業績予想は、売上高420億円(前期比1.7%増)、営業利益21億円(同28.2%増)、最終利益11億円(同8.9%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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