月例経済報告 総括判断を据え置き

著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/01/22 17:32
月例経済報告
総括判断を据え置き
景気は、輸出が引き続き弱含む中で、製造業を中心に弱さが一段と増しているものの、緩やかに回復している
先行きは当面弱さが残るものの、各種政策の効果もあり、緩やかな回復が続くことが期待される
留意が必要な海外経済動向に中東情勢を追加(従来は通商問題や中国経済、英EU離脱)

設備投資を下方修正
機械投資に弱さが見られるが、緩やかな増加傾向にある」から「緩やかな増加傾向にあるものの、一部に弱さが見られる」へ変更

国内企業物価
「このところ下落テンポが鈍化している」から「このところ横ばいとなっている」に変更

世界の景気判断を据え置き
全体としては緩やかに回復しているが、そのテンポは鈍化している

中国を上方修正(39か月ぶり)
緩やかな減速が続いている

(内閣府発表)

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