テリロジー、エルテスなどサイバー防衛関連に物色の矛先、中国系ハッカー集団のサイバー攻撃観測で警戒感◇

　テリロジー<3356.T>が続伸したほか、デジタルアーツ<2326.T>、Ｎｏ．１<3562.T>、アズジェント<4288.T>、エルテス<3967.T>などサイバーセキュリティー関連の一角が高い。２０日に三菱電機<6503.T>が大規模なサイバー攻撃を受けたことを発表したが、中国系のハッカー集団とみられる大手ハイテク企業などへのサイバー攻撃に対する警戒感が一段と強まっている。これを受けて、サイバー防衛関連に位置付けられる銘柄群に物色の矛先が向いている。

（注）タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所：MINKABU PRESS