荒れる相場、今後の方向性は
新年の相場は、上下大きく動いて荒れる相場が続いています。
イランとアメリカの対立で一喜一憂する動きとなり、大きく下落したと思ったらそれ以上のリバウンドで帰ってきたり、令和になってからこのような行ってこいのV字回復となるような動きがよく見られます。
イランとアメリカの地政学リスクは今後も続いていくと思われますが、そのたびにこのような荒い値動きになりそうです。
しかし、そのような先のことを考えるよりも重要なのはこれまでのチャートの動きです。
今、23850円近辺まで戻ってきているため、この勢いで24000円超えも見えてくるのではないか、という勢いがあります。
たしかにチャートからはそうなって24500円あたりまで行っても全然おかしくありません。
しかし、この前に強い上値抵抗ラインがあるため、一旦上昇が止まりやすい位置でもあります。
3連休明けは、この上値抵抗ラインをどちらかに抜けてくるはずなので、それによって今後の動きが全然変わってきます。
もし、上にギャップアップしてそのまま上昇していくなら上昇トレンドが継続していくので、このまま24500円近くまでは、最大でつけてくる可能性があります。
しかし、週明けにギャップダウンして始まり下降していくようだと、先週の23000円割れから一気の上昇が戻りいっぱいで、売られるポイントにもなります。
今のところどちらの可能性も否定はできませんが、直近の変化日が今より下の22600円にあるので、まだ来週行ってこいの動きで直近の最安値を試しに行くかもしれません。
個人的には、急反発の反動と変化日との位置関係から、一旦変化日に向かった下降期間になると考えています。
ただ、今のチャートの配置からすると、これは大暴落のような下げとなることはないため、下がったところは売りから入るのではなく、押し目買い目線で見ていくのが合っているように見えます。
ちょっと怖いのはNYダウが最高値を更新し、少し警戒しておきたいチャートになってきているので、日経はその影響を大きく受ける可能性が高いことです。
まずは月曜日の株価の動きを見て、短期トレンドが上下どちらに向いているのかを判断してから動くことになります。
イランとアメリカの対立で一喜一憂する動きとなり、大きく下落したと思ったらそれ以上のリバウンドで帰ってきたり、令和になってからこのような行ってこいのV字回復となるような動きがよく見られます。
イランとアメリカの地政学リスクは今後も続いていくと思われますが、そのたびにこのような荒い値動きになりそうです。
しかし、そのような先のことを考えるよりも重要なのはこれまでのチャートの動きです。
今、23850円近辺まで戻ってきているため、この勢いで24000円超えも見えてくるのではないか、という勢いがあります。
たしかにチャートからはそうなって24500円あたりまで行っても全然おかしくありません。
しかし、この前に強い上値抵抗ラインがあるため、一旦上昇が止まりやすい位置でもあります。
3連休明けは、この上値抵抗ラインをどちらかに抜けてくるはずなので、それによって今後の動きが全然変わってきます。
もし、上にギャップアップしてそのまま上昇していくなら上昇トレンドが継続していくので、このまま24500円近くまでは、最大でつけてくる可能性があります。
しかし、週明けにギャップダウンして始まり下降していくようだと、先週の23000円割れから一気の上昇が戻りいっぱいで、売られるポイントにもなります。
今のところどちらの可能性も否定はできませんが、直近の変化日が今より下の22600円にあるので、まだ来週行ってこいの動きで直近の最安値を試しに行くかもしれません。
個人的には、急反発の反動と変化日との位置関係から、一旦変化日に向かった下降期間になると考えています。
ただ、今のチャートの配置からすると、これは大暴落のような下げとなることはないため、下がったところは売りから入るのではなく、押し目買い目線で見ていくのが合っているように見えます。
ちょっと怖いのはNYダウが最高値を更新し、少し警戒しておきたいチャートになってきているので、日経はその影響を大きく受ける可能性が高いことです。
まずは月曜日の株価の動きを見て、短期トレンドが上下どちらに向いているのかを判断してから動くことになります。