横ばい商状から物色本格化、初動を仕込んで大幅利益を狙いたい
業種:機械
時価総額:4303億円
PER:21.75倍
PBR: 1.29倍
陸上・航空宇宙・船舶海洋関連の総合重機製造を行っており、ターボチャージャーや航空エンジン、機械プレス、大型ボイラー、原子炉格納容器、LNG貯蔵タンク等を展開している。資源エネルギー、社会インフラなどにも深く入り込み、最先端の加工技術や非破壊検査・計測技術やプラズマや量子ビームの応用技術にも注力。
業績面は11/1に中間決算および通期の下方修正を発表しており、自動車業界の市況低迷や航空エンジンの減速が響いたほか、設備投資や減価償却の費用負担も大きい。ただし、1Q比2Qでの受注高は大幅に改善してきており、今後の業績回復には一定の期待が持てるだろう。
株価は昨年10月に200日移動平均線を突破したが、その後はもみ合いとなり需給調整に2か月を費やした。先週末に安川電機の決算発表とともに製造業全般に改めて買いが向かい、2700円を突破した後は一貫して強含みの展開となって10月高値を更新。初動の大きさから今後は強気相場入りして水準訂正の歩みを速めることになるだろう。
時価総額:4303億円
PER:21.75倍
PBR: 1.29倍
陸上・航空宇宙・船舶海洋関連の総合重機製造を行っており、ターボチャージャーや航空エンジン、機械プレス、大型ボイラー、原子炉格納容器、LNG貯蔵タンク等を展開している。資源エネルギー、社会インフラなどにも深く入り込み、最先端の加工技術や非破壊検査・計測技術やプラズマや量子ビームの応用技術にも注力。
業績面は11/1に中間決算および通期の下方修正を発表しており、自動車業界の市況低迷や航空エンジンの減速が響いたほか、設備投資や減価償却の費用負担も大きい。ただし、1Q比2Qでの受注高は大幅に改善してきており、今後の業績回復には一定の期待が持てるだろう。
株価は昨年10月に200日移動平均線を突破したが、その後はもみ合いとなり需給調整に2か月を費やした。先週末に安川電機の決算発表とともに製造業全般に改めて買いが向かい、2700円を突破した後は一貫して強含みの展開となって10月高値を更新。初動の大きさから今後は強気相場入りして水準訂正の歩みを速めることになるだろう。