6日のドル・円は東京市場で107円77銭から108円18銭まで反発。欧米市場でドルは107円93銭まで下げた後に108円51銭まで反発し、108円37銭で取引終了。
本日7日のドル・円は108円前半を中心に上値の重い値動きとなりそうだ。中東情勢の緊迫化に対する過度な警戒はひとまず収束したが、引き続き地政学リスクが意識され、リスク回避的な取引は継続する可能性がある。
6日のニューヨーク市場でドル・円は108円台でのもみ合いとなった。米トランプ政権によるイランの精鋭部隊司令官の殺害で両国の緊張が高まり、年明けから金融市場の収縮が続くものの、過度な警戒の後退で米国株式は上昇に転じた。また、米10年債利回りの下げ渋りを受け、リスク回避的なドル売り・円買いは一服した。
本日の東京市場では、株価にらみの展開が予想される。NYダウなどの反発を受け日経平均株価も前日の大幅安から持ち直す展開が予想される。それを背景にドル売り・円買いは後退し、ドルは主要通貨に対してやや強い動きを見せる可能性がある。ただ、中東、北東アジア地域における地政学的リスク増大の可能性は消えていないため、目先的にドル・円が109円台を目指す展開は想定しにくい。
<CS>
本日7日のドル・円は108円前半を中心に上値の重い値動きとなりそうだ。中東情勢の緊迫化に対する過度な警戒はひとまず収束したが、引き続き地政学リスクが意識され、リスク回避的な取引は継続する可能性がある。
6日のニューヨーク市場でドル・円は108円台でのもみ合いとなった。米トランプ政権によるイランの精鋭部隊司令官の殺害で両国の緊張が高まり、年明けから金融市場の収縮が続くものの、過度な警戒の後退で米国株式は上昇に転じた。また、米10年債利回りの下げ渋りを受け、リスク回避的なドル売り・円買いは一服した。
本日の東京市場では、株価にらみの展開が予想される。NYダウなどの反発を受け日経平均株価も前日の大幅安から持ち直す展開が予想される。それを背景にドル売り・円買いは後退し、ドルは主要通貨に対してやや強い動きを見せる可能性がある。ただ、中東、北東アジア地域における地政学的リスク増大の可能性は消えていないため、目先的にドル・円が109円台を目指す展開は想定しにくい。
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