【買い】オリコン(4800) 音楽データベースの本家オリコンがYoutuber育成事業に注力し業態が変貌、利益拡大中!大きく上昇も今後の成長力加味すれば割安感強く買いで注目!=フィデリア藤崎

著者:藤崎慎也
投稿:2020/01/02 00:11

買い】オリコン(4800) 音楽データベースの本家オリコンがYoutuber育成事業に注力し業態が変貌、利益拡大中!大きく上昇も今後の成長力加味すれば割安感強く買いで注目!=フィデリア藤崎

オリコンランキング/オリコンチャートなど音楽では独自ブランドを確立している同社。


利益の少ない出版などを辞めて、Youtuber育成事業に経営資源集中で効果が出始めている決算となっている。


株価は大きく上昇中だが、同業のUMMM(3990)やKadokawa(9466)の動画配信のインフルエンサー系事業主と比べて割安感が強い為、

押し目買い狙いを継続して狙いたい。



【投資ポイント】

・オリコンランキング/オリコンチャートなど音楽では独自ブランド確立の同社がYoutuber育成事業で大幅増益基調予想で変貌中。

・インフルエンサーマーケティング市場は、個人が主役となれる時代として今後期待できる中、同社のブランドでインフルエンサーは集まりやすい上、既に収益化予想が立っている。

・動画配信の同業の、Youtuber育成のUMMM(3990)は、PER100倍、PBR32倍、時価総額約1000億円。

 ニコニコ動画買収のKadokawa(9466)の時価総額1500億円と比較しても、

 同社の250億円の時価総額とPER20倍台はまだまだ割安と言える。

 急上昇中より戻り売りをこなしているが、出来高急増した12/9の始値の1500円~1550円を割れるまでは上昇トレンドと判断できる事より、押し目買いで注目したい。

 1800円の高値を上抜けした場合、踏み上げ上昇相場も期待できると予想。



➡上場来高値は、3145円。その時の出来高より今回は大きな出来高を伴って上昇している為、

大型株が優れない動きが予想される為、大相場となる可能性もあるので、ロスカットは設定して押し目買いの吹き値売りで対応して行きたい。


上値抵抗ライン:去年高値1819円、年足の節目2000円、上場来高値2004年の3145円。


大きく利益乗ってる場合は、高値から5%や10%下がれば利食いするように設定しておけば、利益は確保できるので、


確実な利益を確保しながら何回でも利益が狙える銘柄と言える。


【ファンダメンタルズ】
予想PER(倍) 30.30 (24.18)
実績PBR 8.72倍
予想配当利回り(%) 1.02 (1.02)
時価総額 251億円
()は来期予想
藤崎慎也
フィデリア株式会社 代表取締役 投資助言者
配信元: 達人の予想

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