●1年前とは異なる様相
クリスマスが終わりました。正確に言うならば、本日まで英国圏はクリスマスに伴い休場なわけですが。ただ、昨年と今年とでは景色が大きく異なります。昨年12月は月初からクリスマスまでダウは16%下落(日経平均も同様の下落)、それに対して今年は月初から1.4%高と数字的には物足りなさを感じますが、史上最高値近辺での推移となっており、市場のムードは総楽観の様相です。その結果、ドル円についても108円台前半から109円台後半でのいつもの見慣れた水準での動きとなっており、このまま、今年の取引を終えそうです。