ピックルス、9-11月期(3Q)経常は28％減益

　ピックルスコーポレーション <2925> が12月24日大引け後(15:50)に決算を発表。20年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比31.8％増の16.8億円に拡大し、通期計画の19.9億円に対する進捗率は84.3％となり、5年平均の85.1％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比10.2％増の3.1億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比27.8％減の2億円に減り、売上営業利益率は前年同期の2.4％→1.8％に悪化した。

株探ニュース