【先週の日経225の動向と今週の主要イベント】
先週の日経225(TFX)は軟調。週初23,938円で寄り付いた日経225は、米中通商協議の第1段合意を受けた安堵感や強い米経済への思惑から米株の上昇を受けて、一時24,072円まで買われたものの、週末にかけて発表された米経済指標が予想よりも弱い結果だったことから米ドル/円が売られ、日経225は利食い売りもあり軟調に推移し23,680円まで下落。23,794円で引けました。
今週はクリスマス休暇により市場参加者も減少するため相場は動きづらいものと考えられますが、注意しておきたい点は北朝鮮の動きで、流動性が低いこの時期に地政学的リスクが高まる場合は、リスクオフによる株安となる可能性もあります。
今週はクリスマス休暇により市場参加者も減少するため相場は動きづらいものと考えられますが、注意しておきたい点は北朝鮮の動きで、流動性が低いこの時期に地政学的リスクが高まる場合は、リスクオフによる株安となる可能性もあります。