◆ “リスク選好”優勢も、やはり上値は“限定的”…
※ご注意:予想期間は12月17日と表示されていますが、本日(12月16日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
「米中懸念」「Brexit懸念」の後退は、ドル円を“109.703円”へと持ち上げました。
しかしながらそこまで…。
“12/2高値(109.726円)”を突破するには至らず、その後は“109円前半”まで緩やかに押し戻されていきました。
“4つのリスクイベント(FOMC/ECB理事会/英総選挙/米中関税期限)”を終えたことで、「センチメントは改善した」と見られます。
一方でクリスマス(25日)を控える中、「好材料出尽くし」の印象も否めないところです。
このため「新たなポジション形成」への期待感は高いとはいえず、「積極的な売買は手控えられる」という可能性も否めないところがあります。
「米中懸念」「Brexit懸念」の後退は、ドル円を“109.703円”へと持ち上げました。
しかしながらそこまで…。
“12/2高値(109.726円)”を突破するには至らず、その後は“109円前半”まで緩やかに押し戻されていきました。
“4つのリスクイベント(FOMC/ECB理事会/英総選挙/米中関税期限)”を終えたことで、「センチメントは改善した」と見られます。
一方でクリスマス(25日)を控える中、「好材料出尽くし」の印象も否めないところです。
このため「新たなポジション形成」への期待感は高いとはいえず、「積極的な売買は手控えられる」という可能性も否めないところがあります。