マーケットコンディション
昨日のドル円は、108.53円で始まると、東京時間、早朝のパウエルFRB議長のハト派発言の影響で108.45円まで下押しとなるが、その後は底堅く108.60円台まで回復。ロンドン時間、108.60円を挟む小動き。NY時間、トランプ米大統領が「中国との大きな合意が非常に近づいている」とツイート、WSJが「15日に予定している対中関税第4弾の取りやめと既存の追加関税の引き下げを提案した」と報じると109.30円まで上昇。その後、「米国は中国との貿易協議で原則合意。トランプ米大統領の署名待ち」との報で109.45円まで上昇。