ロングライフ、前期最終を一転赤字に下方修正

配信元:株探
投稿:2019/12/12 18:30
 ロングライフホールディング <4355> [JQ] が12月12日大引け後(18:30)に業績修正を発表。19年10月期の連結最終損益を従来予想の8500万円の黒字→3億1800万円の赤字(前の期は1億1500万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の連結最終損益も従来予想の1億9900万円の黒字→2億0400万円の赤字(前年同期は3900万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  連結売上高の差異につきましては、ホーム介護事業において前期に開設した新規2ホームを始めとする販売計画の未達407百万円及び福祉用具事業における販売計画の未達374百万円が主な原因となり、連結営業利益及び連結経常利益の差異につきましては、上記売上高の未達が主な原因となりました。 また、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、上記の減益要因並びにホーム介護事業及び調剤薬局事業等において発生した減損損失112百万円により、発表した業績予想を下回りました。
配信元: 株探

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