■業績動向
ハウスコム<3275>の2020年3月期第2四半期の単体業績は、営業収益で前期比8.7%増の5,728百万円、営業利益で同50.3%増の398百万円、経常利益で同49.8%増の399百万円、四半期純利益で同54.9%増の262百万円となり、堅調な増収とともに大幅増益となった。
上期において増収をけん引したのは、仲介件数の増加による仲介手数料の増加(前年同期比151百万円増)、リフォーム事業の成長(同114百万円増)などである。仲介件数増に関しては近年出店した店舗が軌道に乗った影響が大きい。特に北関東や地方都市の店舗が好調である。リフォーム事業に関しては全国7営業所目となる太田営業所(群馬県、2018年6月開店)の業績が伸びたことが寄与した。利益面では、店舗増に伴う人件費増(同187百万円)、その他(地代家賃、情報処理費、市場変更に伴う諸費用等)の増加(同57百万円)があったものの、増収効果が上回り、大幅増益となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
<SF>
ハウスコム<3275>の2020年3月期第2四半期の単体業績は、営業収益で前期比8.7%増の5,728百万円、営業利益で同50.3%増の398百万円、経常利益で同49.8%増の399百万円、四半期純利益で同54.9%増の262百万円となり、堅調な増収とともに大幅増益となった。
上期において増収をけん引したのは、仲介件数の増加による仲介手数料の増加(前年同期比151百万円増)、リフォーム事業の成長(同114百万円増)などである。仲介件数増に関しては近年出店した店舗が軌道に乗った影響が大きい。特に北関東や地方都市の店舗が好調である。リフォーム事業に関しては全国7営業所目となる太田営業所(群馬県、2018年6月開店)の業績が伸びたことが寄与した。利益面では、店舗増に伴う人件費増(同187百万円)、その他(地代家賃、情報処理費、市場変更に伴う諸費用等)の増加(同57百万円)があったものの、増収効果が上回り、大幅増益となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
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