Hamee <3134> が12月11日大引け後(15:00)に決算を発表。20年4月期第2四半期累計(5-10月)の連結経常利益は前年同期比87.0%増の8.7億円に拡大した。
併せて、通期の同利益を従来予想の10.8億円→12.9億円(前期は11.7億円)に19.7%上方修正し、一転して9.8%増益を見込み、一気に2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した11-4月期(下期)の連結経常利益は前年同期比41.1%減の4.1億円に落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である8-10月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.1倍の4.7億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の9.7%→16.0%に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期連結累計期間における実績を勘案して通期の連結業績予想を修正するものであります。(1)コマース事業国内コマース事業について、本年2月に市場へ投入した「iFace Reflection」シリーズのヒットと、2018年モデルのiPhoneシリーズが値下げされたことをきっかけにして、卸販売及び小売の実績が期初計画を大幅に上回って推移いたしました。加えて、2019年9月に発売されたiPhone11シリーズ向けのケースについても、当第2四半期連結会計期間において好調に推移したことから第2四半期累計期間の実績を織り込んで業績予想を修正するものであります。なお、第3四半期会計期間以降の国内コマース事業については当初の計画を据え置くと同時に、韓国連結子会社による製品製造事業の譲受に伴うのれん償却費の発生、米国連結子会社の足元の状況など、海外連結子会社の状況を考慮し、保守的な予想といたしました。これにより、売上高は9,118百万円(前回予想比1.6%増)、セグメント利益は1,950百万円(同3.2%増)となる見込みであります。(2)プラットフォーム事業連結子会社Hameeコンサルティングについて、コンサルタントの増員が期初計画に対して未達となる見込みとなったため、第3四半期会計期間以降の業績予想を修正するものであります。ネクストエンジンについては売上高、セグメント利益ともに期初計画を上回って推移しているため、売上高は1,829百万円(同1.7%減)となるものの、セグメント利益は期初計画どおり487百万円(同0.0%増)となる見込みであります。(3)その他ふるさと納税支援サービスについて、期初計画を上回る契約を獲得できていることから、その他セグメントの売上高については、当初計画より63百万円増収の193百万円(同48.9%増)となる見込みであります。なお、同セグメントにはIoT分野の新サービスに対する研究開発投資が含まれているため、セグメント損益は298百万円の損失を見込んでおります。(注)上記業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の10.8億円→12.9億円(前期は11.7億円)に19.7%上方修正し、一転して9.8%増益を見込み、一気に2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した11-4月期(下期)の連結経常利益は前年同期比41.1%減の4.1億円に落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である8-10月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.1倍の4.7億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の9.7%→16.0%に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期連結累計期間における実績を勘案して通期の連結業績予想を修正するものであります。(1)コマース事業国内コマース事業について、本年2月に市場へ投入した「iFace Reflection」シリーズのヒットと、2018年モデルのiPhoneシリーズが値下げされたことをきっかけにして、卸販売及び小売の実績が期初計画を大幅に上回って推移いたしました。加えて、2019年9月に発売されたiPhone11シリーズ向けのケースについても、当第2四半期連結会計期間において好調に推移したことから第2四半期累計期間の実績を織り込んで業績予想を修正するものであります。なお、第3四半期会計期間以降の国内コマース事業については当初の計画を据え置くと同時に、韓国連結子会社による製品製造事業の譲受に伴うのれん償却費の発生、米国連結子会社の足元の状況など、海外連結子会社の状況を考慮し、保守的な予想といたしました。これにより、売上高は9,118百万円(前回予想比1.6%増)、セグメント利益は1,950百万円(同3.2%増)となる見込みであります。(2)プラットフォーム事業連結子会社Hameeコンサルティングについて、コンサルタントの増員が期初計画に対して未達となる見込みとなったため、第3四半期会計期間以降の業績予想を修正するものであります。ネクストエンジンについては売上高、セグメント利益ともに期初計画を上回って推移しているため、売上高は1,829百万円(同1.7%減)となるものの、セグメント利益は期初計画どおり487百万円(同0.0%増)となる見込みであります。(3)その他ふるさと納税支援サービスについて、期初計画を上回る契約を獲得できていることから、その他セグメントの売上高については、当初計画より63百万円増収の193百万円(同48.9%増)となる見込みであります。なお、同セグメントにはIoT分野の新サービスに対する研究開発投資が含まれているため、セグメント損益は298百万円の損失を見込んでおります。(注)上記業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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