明日の為替相場見通し=108円半ばの膠着相場の継続も
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は依然、膠着相場が継続する可能性がありそうだ。予想レンジは1ドル=108円20~109円00銭。
今日から明日にかけ開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)では金融政策の現状維持が予想されている。ただ、FOMC終了後のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見内容が注目されており、手の出しにくい状況は続く。また、12日の英国総選挙と15日に予定されている対中追加関税「第4弾」の発動を前に様子見気分は強まりそうだ。国内では明日早に10~12月期法人企業景気予測調査が発表される。
出所:MINKABU PRESS
今日から明日にかけ開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)では金融政策の現状維持が予想されている。ただ、FOMC終了後のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見内容が注目されており、手の出しにくい状況は続く。また、12日の英国総選挙と15日に予定されている対中追加関税「第4弾」の発動を前に様子見気分は強まりそうだ。国内では明日早に10~12月期法人企業景気予測調査が発表される。
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