日本株反落で、今年最後の買い場か?(11/29版)

著者:中原良太
投稿:2019/11/28 19:00

年内は需給が良さそう

IQ上位2%の投資家、中原良太です。

ついに株を買い増しました。
またも株を買うタイミングをミスした気がしますが、
狙っている魚が多いので良しとします。

外国株市場と比べて、
日本株が割高という感もなく、

単純に、
「年内は需給が良さそう」
という一点に賭けることにしました。

追加投入資金は、
もともと来年投じる予定だった、
予算だった分を繰り上げて入金しました。

日本の大型株を中心に、
幅広く買い付けておきました。

吉と出るか凶と出るか。

追加投入資金は500万円。
損するリスクは承知の上ですが、
利益になって欲しいものです…。

【これまでの資産変動】
11/27:1086万1359円
11/28:1580万4697円(前日比▲5万6662円、500万円追加投入)

◆  ◆  ◆

昨日と同様、割安な株が見つからないので、
年内限定でイケイケな株に注目中です。

それがコチラ:

住友倉庫<9303>

倉庫大手。

2020年3月期の業績も、
よい感じにこなしていて、

11月7日に発表した上期の業績は、
2ケタ増益で着地しました。

これを受け、

11月8日には年初来高値を更新。
予想配当利回りが3%超と高めなうえ、
予想PERも15倍を割れており割安水準です。

相場が強い限りは、
年内は強いと考えます。

いまのうちに買ってみるのも、
良さげじゃないでしょうか。

◆  ◆  ◆

今後の取引方針についてですが、
「まだまだ全力買いを継続!」
で挑む予定です。

これだけ毎日のように、
「全力買いを継続します!」
なんて言うと、飽きられそうですが(笑)

それが一番シンプルで、
上手く行きそうなのだから仕方ない。

というのも、

通年で相場が強い年は、
「年末も続伸しやすい!」
という傾向があるからです。

良い例が、2017年末の上昇相場です。

あのときは世界株式全体が、
かなり割高な水準でしたが、
それでも強い動きが目立ちました。

また、

日本株のバリュエーション自体は、
2019年末時点で「やや割高」というくらいで、

2017年末の頃と比べれば、
かなり安い水準かと思います。

土壌が2017年よりもしっかりしている分、
あのときと同じような上昇相場が来てくれると、
嬉しいのですが…(笑)

また、不安なのが米中貿易戦争の行方。

彼らの動向によっては、市場が上下に振られて、
損益が振り回される可能性があるので注意しましょう。

とはいえ、

よほどの暴落とならない限りは、
強い地合いが続くと想定しています。
買い持ちしていて問題ないと考えます。

11/27に日本株は反落しましたが、

相場が上がりやすい月初をまたげる、
最後の買い場と考えます。

せっかく資金を追加投入したのだから、
どうせなら上がって欲しいものです…。

IQ上位2%の投資家、中原良太でした。
中原良太
株式会社テラス システムトレード開発者
配信元: 達人の予想