ETF売買動向=22日前引け、マザーズコアが新高値

配信元:株探
投稿:2019/11/22 11:35
 22日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比41.0%減の990億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同41.5%減の933億円だった。

 個別ではマザーズ・コア上場投信 <1563> が新高値。NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が3.97%高、NEXT エネルギー資源 <1618> が3.80%高、南方 FTSE 中国A株50 ETF <1576> が3.68%高、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> が3.49%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が141円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金711億9400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均766億2000万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が121億9200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が25億7300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が18億5100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億3800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が12億2600万円の売買代金となった。

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