ターゲットが大幅高 既存店売上高が予想上回る=米国株個別
ターゲットが大幅高。8-10月期決算を発表しており、既存店売上高が予想を上回ったほか、1株利益と売上高も予想を上回った。通期の利益見通しも上方修正。
前日に決算を発表したコールズが今年2度目の通期見通しの下方修正したのとは対照的に、同社は都市部にきめ細かく店舗を開き、顧客が注文しやすい機会を増やすことにより差別化を図った。また、ネット販売が31%増加しており、eコマースの拡大が新たな顧客層をもたらしている。
今年のホリデーシーズンは玩具に力を入れており、20件以上のミニディズニーストアをオープン。また、再開したトイザラスのウェブサイトでの販売も充実させている。
(8-10月・第3四半期)
・既存店売上高:4.5%(予想:3.5%)
・1株利益(調整後):1.36ドル(予想:1.19ドル)
・売上高:186.7億ドル(予想:182.2億ドル)
・粗利益率(調整後):29.8%(予想:29.0%)
・EBITDA(調整後):16.5億ドル(予想:14.5億ドル)
・既存のネット販売:31%
・ネット販売の比率:7.5%
・店舗数:1862店
(11-1月・第4四半期見通し)
・既存店売上高:3~4%
・1株利益(調整後):1.54~1.74ドル(予想:1.66ドル)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):6.25~6.45ドル(従来:5.90~6.20ドル)(予想:6.18ドル)
(NY時間09:50)
ターゲット 122.35(+11.50 +10.37%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
前日に決算を発表したコールズが今年2度目の通期見通しの下方修正したのとは対照的に、同社は都市部にきめ細かく店舗を開き、顧客が注文しやすい機会を増やすことにより差別化を図った。また、ネット販売が31%増加しており、eコマースの拡大が新たな顧客層をもたらしている。
今年のホリデーシーズンは玩具に力を入れており、20件以上のミニディズニーストアをオープン。また、再開したトイザラスのウェブサイトでの販売も充実させている。
(8-10月・第3四半期)
・既存店売上高:4.5%(予想:3.5%)
・1株利益(調整後):1.36ドル(予想:1.19ドル)
・売上高:186.7億ドル(予想:182.2億ドル)
・粗利益率(調整後):29.8%(予想:29.0%)
・EBITDA(調整後):16.5億ドル(予想:14.5億ドル)
・既存のネット販売:31%
・ネット販売の比率:7.5%
・店舗数:1862店
(11-1月・第4四半期見通し)
・既存店売上高:3~4%
・1株利益(調整後):1.54~1.74ドル(予想:1.66ドル)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):6.25~6.45ドル(従来:5.90~6.20ドル)(予想:6.18ドル)
(NY時間09:50)
ターゲット 122.35(+11.50 +10.37%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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