マーケットコンディション
昨日のドル円は、108.66円で始まると、東京時間、米中貿易協議の不透明感から、日経平均が下落し、ドル円は108.45円まで下落。ロンドン時間、欧州株相場の上昇を受け、投資家のリスク選好姿勢から、108.83円まで上昇。しかし、NY時間、米ホームセンター最大手ホーム・デポの決算が低調となり、NYダウ平均が下落すると日経平均先物も下落。ドル円は108.44円まで下落。また、「米政府は2018年に課された2500億ドルの関税の一部撤廃を検討」とのニュースで108.70円まで買われたが、トランプ米大統領が「中国と合意なければ関税をさらに引き上げる」と述べると、108.40円台まで下落し108.53円でクローズをむかえた。