黒田日銀総裁 参院財政金融委員会 説明原稿要旨 景気は基調として緩やかに拡大
黒田日銀総裁は参議院財政金融委員会に出席し、通貨および金融の調節に関する報告書を説明した。
経済金融情勢
我が国の景気、輸出・生産や企業マインド面に海外経済の減速の影響が引き続きみられるものの、所得から支出への前向きの循環メカニズムが働くもとで、基調としては緩やかに拡大している
景気の先行き、当面、海外経済の減速の影響が続くものの、国内需要への波及は限定的となり、拡大基調が続くとみられる
消費者物価の前年比はプラスで推移も、景気拡大や労働需給の引き締まりに比べ弱めの動き
先行き、中長期的な予想物価上昇率は高まっていく
物価目標に向けたモメンタムは維持されている
金融政策運営
「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」の枠組みのもとで、強力な金融緩和を推進
先行き、引き続き、海外経済の動向を中心に、下振れリスクに注意が必要な情勢
緩和方向を意識した金融政策運営が適当な状況
今後も、「物価安定の目標」の実現に向けて、強力な金融緩和を推進
金融市場や金融仲介機能に及ぼす影響などを含め、政策の効果と副作用の両方を考慮することが重要
経済金融情勢
我が国の景気、輸出・生産や企業マインド面に海外経済の減速の影響が引き続きみられるものの、所得から支出への前向きの循環メカニズムが働くもとで、基調としては緩やかに拡大している
景気の先行き、当面、海外経済の減速の影響が続くものの、国内需要への波及は限定的となり、拡大基調が続くとみられる
消費者物価の前年比はプラスで推移も、景気拡大や労働需給の引き締まりに比べ弱めの動き
先行き、中長期的な予想物価上昇率は高まっていく
物価目標に向けたモメンタムは維持されている
金融政策運営
「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」の枠組みのもとで、強力な金融緩和を推進
先行き、引き続き、海外経済の動向を中心に、下振れリスクに注意が必要な情勢
緩和方向を意識した金融政策運営が適当な状況
今後も、「物価安定の目標」の実現に向けて、強力な金融緩和を推進
金融市場や金融仲介機能に及ぼす影響などを含め、政策の効果と副作用の両方を考慮することが重要
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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