◆“調整色”はさらに進行… - 108円前半へ続落
※ご注意:予想期間は11月16日と表示されていますが、本日(11月15日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
少し早かった…。
『米中協議、第一段階の合意取りまとめで難航』との英フィナンシャルタイムズ紙報道を機に、“調整色”はさらに強まりました。
「中国鉱工業生産/小売売上高」がいずれも弱めだったことも、こうした動きに拍車をかけた印象があります。
「米PPI」は予想を上回ったものの、「実需絡みのドル買いオーダー(108.60-50円)」をこなしたドル円は、小幅なストップロスを絡めながら“108.234円”へと続落しました。
一方で『(米中は)何らかの形で合意実現』との楽観論も、根強いものがあります。
このため“ガタっと崩れる”といった展開にはつながっておらず、NYダウの“持ち直し(一時は100ドル超安→ほぼ前日と変わらず)”に引っ張られる格好で、ドル円も“下げ渋り”に転じました。
少し早かった…。
『米中協議、第一段階の合意取りまとめで難航』との英フィナンシャルタイムズ紙報道を機に、“調整色”はさらに強まりました。
「中国鉱工業生産/小売売上高」がいずれも弱めだったことも、こうした動きに拍車をかけた印象があります。
「米PPI」は予想を上回ったものの、「実需絡みのドル買いオーダー(108.60-50円)」をこなしたドル円は、小幅なストップロスを絡めながら“108.234円”へと続落しました。
一方で『(米中は)何らかの形で合意実現』との楽観論も、根強いものがあります。
このため“ガタっと崩れる”といった展開にはつながっておらず、NYダウの“持ち直し(一時は100ドル超安→ほぼ前日と変わらず)”に引っ張られる格好で、ドル円も“下げ渋り”に転じました。