ETF売買動向=13日大引け、全銘柄の合計売買代金1506億円

配信元:株探
投稿:2019/11/13 15:05
 13日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比29.0%増の1506億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同32.0%増の1401億円だった。

 個別ではiシェアーズ MSCI 日本株最小分散 ETF <1477>MAXIS JPX 日経中小型株指数上場投信 <1492>上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> 、ダイワ商社・卸売上場投信・TOPIX-17 <1646> 、ダイワ小売上場投信・TOPIX-17 <1647> など6銘柄が新高値。NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> が26.57%高と大幅な上昇。

 一方、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> は4.11%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が200円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1048億3400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金841億7300万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が186億2800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が33億9900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が32億5400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が24億9800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が21億4200万円の売買代金となった。

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