米外為市場サマリー:トランプ米大統領の発言を受け109円00銭台に軟化
8日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=109円26銭前後と前日に比べ2銭程度のドル安・円高。ユーロは、1ユーロ=120円38銭前後と同30銭強のユーロ安・円高だった。
序盤には109円50銭を試す動きがみられたものの、トランプ米大統領が対中関税撤廃について「合意していない」と述べたことをきっかけに米中貿易協議の進展期待が後退。この日に発表された11月のミシガン大学消費者態度指数(速報値)が95.7と市場予想の95.9を若干下回ったことも重荷となり、109円00銭台に軟化した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1018ドル前後と前日に比べて同0.0030ドル強のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
序盤には109円50銭を試す動きがみられたものの、トランプ米大統領が対中関税撤廃について「合意していない」と述べたことをきっかけに米中貿易協議の進展期待が後退。この日に発表された11月のミシガン大学消費者態度指数(速報値)が95.7と市場予想の95.9を若干下回ったことも重荷となり、109円00銭台に軟化した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1018ドル前後と前日に比べて同0.0030ドル強のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
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