東洋建、上期経常を一転35%増益に上方修正

配信元:株探
投稿:2019/11/06 15:00
 東洋建設 <1890> が11月6日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の30億円→47億円(前年同期は34.9億円)に56.7%上方修正し、一転して34.6%増益見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の89億円(前期は80.6億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (1) 個別業績予想  売上高は、手持工事の順調な進捗により、前回予想を46億円上回る見込みです。利益面では、主に国内土木事業において、工事採算性が想定より早い時期に改善したことなどから、営業利益及び経常利益は14億円、四半期純利益は9億円それぞれ増加する見込みです。(2) 連結業績予想  個別業績予想の修正に加え、子会社の業績が寄与し連結業績予想を修正するものです。  なお、2020年3月期の連結及び個別の通期業績予想につきましては、2019年5月13日に公表いたしました数値から変更ありません。(注) 上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後    様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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