ETF売買動向=1日前引け、大和REIT、MXJリートが新高値

配信元:株探
投稿:2019/11/01 11:35
 1日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比1.1%減の856億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同1.3%増の806億円だった。

 個別ではNEXT 情通サ他 <1626> 、NEXT 電機・精密 <1625>東証REIT ETF <2555>東証電気機器株価指数連動型上場投資信託 <1613>MAXIS Jリート上場投信 <1597> など11銘柄が新高値。NEXT インドベア <2047> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは南方 FTSE 中国A株50 ETF <1576> は7.27%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は3.57%安と大幅に下落。

 日経平均株価が93円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金535億2600万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は546億800万円で、やや下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が146億8100万円、上場インデックスファンド225 <1330> が24億5600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が22億7300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が22億300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が15億9100万円の売買代金となった。

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