東陽倉が3日続伸、貨物取扱量増加などで20年3月期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/10/28 10:20
 東陽倉庫<9306.T>が3日続伸している。前週末25日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を290億円から300億円(前期比3.6%増)へ、営業利益を12億5000万円から13億円(同6.2%増)へ、純利益を9億5000万円から10億3000万円(同1.0%増)へ上方修正したことが好感されている。

 上期において、物流事業における貨物取扱量の増加や不動産事業における賃貸収入の増加などがあったことが要因としている。また、業績予想の上方修正に伴い、従来3円50円を予定していた中間配当を4円とし、年間配当を8円(従来予想7円50銭)にするとあわせて発表した。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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