京阪神ビル、今期最終を9%上方修正、配当も2円増額

配信元:株探
投稿:2019/10/25 13:40
 京阪神ビルディング <8818> が10月25日後場(13:40)に決算を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比8.4%増の23.9億円に伸びた。
 併せて、通期の同利益を従来予想の35億円→38億円(前期は39.9億円)に8.6%上方修正し、減益率が12.5%減→5.0%減に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比21.4%減の14億円に減る計算になる。

 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の23円→25円(前期は23円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比39.3%増の13.9億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の34.6%→34.9%に上昇した。

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