P&Gが決算受け上昇 ビューティー部門が10%の伸び達成=ダウ採用銘柄
P&Gが上昇しておりダウ平均をサポートしている。7-9月期決算を発表しており、1株利益、売上高が予想を上回ったほか、本業の成長を示す中核売上高の伸びも予想を上回った。通期の見通しについては、予想範囲内ではあったものの従来からやや上方修正した。テイラーCEOは声明で、「経営管理構造の見直しが迅速な意思決定を支援した」と述べた。
値上げ効果が中核売上高を1%ポイント押し上げたほか、同社の主力事業でもあるビューティー部門は「SK-IIスキンケア」と中国の「オレイ」が牽引し、10%の伸びを達成している。
(7-9月・第1四半期)
・1株利益:1.37ドル(予想:1.24ドル)
・売上高:178億ドル(予想:174.3億ドル)
・中核売上高伸び:+7%(予想:+4.15%)
ビューティー:+10%(予想+6.2%)
グルーミング:+1%
ヘルスケア:+9%(予想:+5.2%)
ファブリック&ホームケア:+8%(予想:+4.7%)
ベビー・女性・ファミリーケア:+5%
(通期見通し)
・1株利益:4.75~4.97ドル(従来:4.70~4.93ドル)(予想:4.85ドル)。
・中核売上高伸び:3~5%(従来:3~4%)(予想:+3.4%)
(NY時間10:19)
P&G 121.75(+2.67 +2.27%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
値上げ効果が中核売上高を1%ポイント押し上げたほか、同社の主力事業でもあるビューティー部門は「SK-IIスキンケア」と中国の「オレイ」が牽引し、10%の伸びを達成している。
(7-9月・第1四半期)
・1株利益:1.37ドル(予想:1.24ドル)
・売上高:178億ドル(予想:174.3億ドル)
・中核売上高伸び:+7%(予想:+4.15%)
ビューティー:+10%(予想+6.2%)
グルーミング:+1%
ヘルスケア:+9%(予想:+5.2%)
ファブリック&ホームケア:+8%(予想:+4.7%)
ベビー・女性・ファミリーケア:+5%
(通期見通し)
・1株利益:4.75~4.97ドル(従来:4.70~4.93ドル)(予想:4.85ドル)。
・中核売上高伸び:3~5%(従来:3~4%)(予想:+3.4%)
(NY時間10:19)
P&G 121.75(+2.67 +2.27%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
最新人気記事
-
本格反騰の「時は来た」、半導体復権・大化けへ「超買い場の5銘柄」 ... 09/21 19:30
-
三菱UFJなど銀行株は後場上げ幅拡大、日銀政策現状維持も大型株への... 09/20 13:13
-
レーザーテク、ディスコなど半導体製造装置大手が全面蜂起、米半導体株... 09/20 09:05
-
「好配当」が8位、不安定な相場環境で根強い人気<注目テーマ> 09/18 12:20
-
「ゲーム関連」が21位にランクイン、「東京ゲームショウ2024」開... 09/20 12:20
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 12:30
-
今日 11:30
-
今日 10:30
-
今日 10:00