安心できる良い1日でした(笑)
IQ上位2%の投資家、中原良太です。
10/17の日本株は、
「横ばい」の1日でした。
大きな動きも無く、
落ち着いていましたね。
こういう日は、
「つまらないなぁ…」
と感じてしまうものですが、
相場が大きく動いたら動いたで、
「ひぇ〜〜〜!!!」
と怖い気持ちになるので、
チキンな僕にとっては、
安心できる良い1日でした(笑)
むしろ、
長い長い相場の歴史を振り返ると、
「相場が大きく動く日」は、
どちらかと言えば少数派なわけで。
ふだんから激動している訳じゃないです。
だから、
こういうまったりした1日を、
「退屈だなぁ…」と過ごすのももったいない。
むしろ、まったりしている日は、
「平和だなぁ…」と楽しめるくらいの、
余裕があって良いんじゃないかと思います。
さて。
僕の運用成績ですが、
17日は小型株が弱かったのですが、
手堅い株を中心に持っている僕の株は、
うまく持ちこたえてくれました。
小型株指数は、
0.5%ほど下がりましたが、
僕の成績はプラス。
ラッキーですなぁ。
「手堅く、チキンに運用する」
がモットーですので、
引き続き、
このスタンスを貫いて参ります。
【これまでの資産変動】
10/16:1002万0970円
10/17:1002万5999円(前日比+5029円)
◆ ◆ ◆
長期で保有したい格安株を見つけたので、
ご紹介しましょう。それがコチラ:
↓
◯ミロク<7983>
猟銃の国内最大手の会社です。
今週に入ってからは、
株価下落が目立ちますが、
おかげで、
だいぶ旨みができたように見えます。
PER・PBRはともに低く、
お買い得水準だと思います。
それに加えて、
同社は借金も少ないので、
日本株の中でもトップクラスの、
割安株だと思いますな。
同社の予想PERは7.3倍。
仮に今の業績が続けば、
益回りは13.7%とかなり高め。
日本株全体と比べても、
3分の2ほどの価格で売られている感触です。
値ごろに見えたので、
ざっと企業価値を見積もってみました。
まず、同社の財産価値をザッと見積もると、
※2019年10月期第三四半期の四半期報告書を参照
現金:2117百万円
掛金:2159×0.8=1727百万円
証券:2749×0.8=1210百万円
資産計:5054百万円
負債計:3575百万円
ネットネット:1479百万円
発行済株式総数:3,005,441株−49,000株=2,945,441株
⇨1株あたりネットネット:502円
と、こんな感じ。
同社の株価は2018円ですが、
「仮にいま倒産しても、4分の1は、
現金として戻ってきそうだぞ〜!」
という感じであります。
また、同社の10年分の有価証券をもとに、
収益性についても分析してみました。
すると、
同社の収益価値は1株あたり176円/年ほど。
益回りは9%弱ほどでした。
これらの情報をもとに、
理論株価(割引率10%、成長率0%)を、
手堅く算出してみると、
理論株価
=清算価値+収益価値(10年)
=502円+1760円=2262円
という結果が得られました。
同社の理論株価は2262円。
現時点の株価が2018円なので、
理論株価と比べても割安に感じます。
かなり保守的に見積もったうえで、
「割安」という水準ですから、
長期保有しておくだけでも、
中長期で値上がりが期待できるでしょう。
お金に余裕があれば、
迷わず買う銘柄です…。
目先5年〜10年くらいは、
上昇が期待できると思いますよ。
ウォッチリストに入れて、
観察してはいかがでしょうか。
◆ ◆ ◆
足元の取引方針についてですが、
相場に特に大きな動きがなかったので、
昨日と同じように、
「小型株を全力買い」
のスタンスを継続します。
10月も後半戦。
そろそろ決算ラッシュなので、
「割高銘柄」を持っている方や、
「仕手株」を持っている方は、
この時期はやられやすいので注意が必要です。
決算の時期は、
「割高株ほど株価が下がる!」
なんてデータもございますので、
「人気」や「不人気」ではなく、
「企業価値」に基づいた投資をすると良いかと。
それに加えて、
決算ラッシュの時期は、
株価が乱高下するので、
きちんと銘柄を見ていれば、
「不当に安くなったお買い得株」
も見つけられるかと思います。
いつもどおり、
企業分析を欠かさず、
拾えるチャンスは拾いたいですなぁ。
…ということで、
「相場が上がっている限りは全力買い継続」
「相場が下がったときに備えていつでも売れる準備をする」
「格安株を買うチャンスがあればそっちを買う」
という、いつもどおりの対応でいきます。
以上。
IQ上位2%の投資家、中原良太でした。
10/17の日本株は、
「横ばい」の1日でした。
大きな動きも無く、
落ち着いていましたね。
こういう日は、
「つまらないなぁ…」
と感じてしまうものですが、
相場が大きく動いたら動いたで、
「ひぇ〜〜〜!!!」
と怖い気持ちになるので、
チキンな僕にとっては、
安心できる良い1日でした(笑)
むしろ、
長い長い相場の歴史を振り返ると、
「相場が大きく動く日」は、
どちらかと言えば少数派なわけで。
ふだんから激動している訳じゃないです。
だから、
こういうまったりした1日を、
「退屈だなぁ…」と過ごすのももったいない。
むしろ、まったりしている日は、
「平和だなぁ…」と楽しめるくらいの、
余裕があって良いんじゃないかと思います。
さて。
僕の運用成績ですが、
17日は小型株が弱かったのですが、
手堅い株を中心に持っている僕の株は、
うまく持ちこたえてくれました。
小型株指数は、
0.5%ほど下がりましたが、
僕の成績はプラス。
ラッキーですなぁ。
「手堅く、チキンに運用する」
がモットーですので、
引き続き、
このスタンスを貫いて参ります。
【これまでの資産変動】
10/16:1002万0970円
10/17:1002万5999円(前日比+5029円)
◆ ◆ ◆
長期で保有したい格安株を見つけたので、
ご紹介しましょう。それがコチラ:
↓
◯ミロク<7983>
猟銃の国内最大手の会社です。
今週に入ってからは、
株価下落が目立ちますが、
おかげで、
だいぶ旨みができたように見えます。
PER・PBRはともに低く、
お買い得水準だと思います。
それに加えて、
同社は借金も少ないので、
日本株の中でもトップクラスの、
割安株だと思いますな。
同社の予想PERは7.3倍。
仮に今の業績が続けば、
益回りは13.7%とかなり高め。
日本株全体と比べても、
3分の2ほどの価格で売られている感触です。
値ごろに見えたので、
ざっと企業価値を見積もってみました。
まず、同社の財産価値をザッと見積もると、
※2019年10月期第三四半期の四半期報告書を参照
現金:2117百万円
掛金:2159×0.8=1727百万円
証券:2749×0.8=1210百万円
資産計:5054百万円
負債計:3575百万円
ネットネット:1479百万円
発行済株式総数:3,005,441株−49,000株=2,945,441株
⇨1株あたりネットネット:502円
と、こんな感じ。
同社の株価は2018円ですが、
「仮にいま倒産しても、4分の1は、
現金として戻ってきそうだぞ〜!」
という感じであります。
また、同社の10年分の有価証券をもとに、
収益性についても分析してみました。
すると、
同社の収益価値は1株あたり176円/年ほど。
益回りは9%弱ほどでした。
これらの情報をもとに、
理論株価(割引率10%、成長率0%)を、
手堅く算出してみると、
理論株価
=清算価値+収益価値(10年)
=502円+1760円=2262円
という結果が得られました。
同社の理論株価は2262円。
現時点の株価が2018円なので、
理論株価と比べても割安に感じます。
かなり保守的に見積もったうえで、
「割安」という水準ですから、
長期保有しておくだけでも、
中長期で値上がりが期待できるでしょう。
お金に余裕があれば、
迷わず買う銘柄です…。
目先5年〜10年くらいは、
上昇が期待できると思いますよ。
ウォッチリストに入れて、
観察してはいかがでしょうか。
◆ ◆ ◆
足元の取引方針についてですが、
相場に特に大きな動きがなかったので、
昨日と同じように、
「小型株を全力買い」
のスタンスを継続します。
10月も後半戦。
そろそろ決算ラッシュなので、
「割高銘柄」を持っている方や、
「仕手株」を持っている方は、
この時期はやられやすいので注意が必要です。
決算の時期は、
「割高株ほど株価が下がる!」
なんてデータもございますので、
「人気」や「不人気」ではなく、
「企業価値」に基づいた投資をすると良いかと。
それに加えて、
決算ラッシュの時期は、
株価が乱高下するので、
きちんと銘柄を見ていれば、
「不当に安くなったお買い得株」
も見つけられるかと思います。
いつもどおり、
企業分析を欠かさず、
拾えるチャンスは拾いたいですなぁ。
…ということで、
「相場が上がっている限りは全力買い継続」
「相場が下がったときに備えていつでも売れる準備をする」
「格安株を買うチャンスがあればそっちを買う」
という、いつもどおりの対応でいきます。
以上。
IQ上位2%の投資家、中原良太でした。