トレンド転換。短期上昇も行きすぎ注意
今週末は3連休ですが、日本史上最恐ともいわれる大型台風が上陸するため厳重に注意しないといけません。
何事もないことを祈りますが、経験したことのないものだけに想定外のことも多く起こるでしょう。
いつ起きるかわからない地震とは違って、日にちがわかっているだけに、事前にどうなるかを想定して十分に対策しておきましょう。
これは相場についても同じことですね。
さて、今週の相場は大きく下げて大きく切り返し乱高下激しい動きとなりました。
先週までの急落から、弱い動きで始まりましたが、週半ばに変化日があり、ここで短期トレンドが下降から上昇へと転換しました。
以前からすでに分かっていることだったのでお伝えしていましたが、これに加えて、21000円には強力な下値抵抗ラインがあるため、下がったところは買い目線に切り替えていく必要がありました。
ほぼそのような動きになったと思いますが、ここからの動きはちょっと難しいです。
トレンド転換点で切り返し上昇基調は続きますが、今の短期的な上値は22200円、下値は21000円になります。
さらに、今向かっている目標点(変化日)は今月末で22500円ですので、今月中は強い流れであることは間違いないです。
しかし、金曜夜間に米中協議の進展期待や経済指標が予想を上回ったこと、さらにトランプ氏のツイッタ―発言も追い風となり、一気に上昇して一時は22200円を越える上昇となりました。
つまり、上昇トレンドには転換しましたが、すでに目いっぱいのところまでわずか一日で上げてしまったので、このまま上昇が続くというよりも一旦落ち着いて調整してから再度上の22500円を目指すという動きになるのが自然な流れです。
下値のサポートラインもしかりしており、21500円~21600円あたりが第一の抵抗ラインとなります。
調整したとしてもここで下げ止まれば強い上昇トレンドは継続していると考えます。
ただ、22500円は目標点ではあるもののここを今月中にこえることはチャートの位置からほぼ不可能なので、この手前までの上昇で終わります。
また、あと10営業日近くで22500円手前まで上昇するのが本来の流れなのに対し、一日で22200円近くまで上げてしまったのはペースが早すぎます。
このような上げ方は本来の相場の動きではなく、人為的に吊り上げたものなので必ず反動がやってきます。
大きく乖離したため、一旦また売られてあるべき位置まで戻ってくるでしょう。
21500円から21600円あたりがまずは落ち着くべきところなので、このあたりで動きが落ち着くまでは押し目買いは慎重に行いたいところです。
急騰時の高値を飛びつくのはチャートを良く見ながら行わないととんでもない高値掴みになってしまうので注意しましょう。
来週は上昇トレンドの中ではありますが、急上昇からの反動が表れて一旦調整する動きとなるので、下値抵抗ラインとなる21500円から21600円近辺まで引きつけてからの押し目を待ちましょう。
何事もないことを祈りますが、経験したことのないものだけに想定外のことも多く起こるでしょう。
いつ起きるかわからない地震とは違って、日にちがわかっているだけに、事前にどうなるかを想定して十分に対策しておきましょう。
これは相場についても同じことですね。
さて、今週の相場は大きく下げて大きく切り返し乱高下激しい動きとなりました。
先週までの急落から、弱い動きで始まりましたが、週半ばに変化日があり、ここで短期トレンドが下降から上昇へと転換しました。
以前からすでに分かっていることだったのでお伝えしていましたが、これに加えて、21000円には強力な下値抵抗ラインがあるため、下がったところは買い目線に切り替えていく必要がありました。
ほぼそのような動きになったと思いますが、ここからの動きはちょっと難しいです。
トレンド転換点で切り返し上昇基調は続きますが、今の短期的な上値は22200円、下値は21000円になります。
さらに、今向かっている目標点(変化日)は今月末で22500円ですので、今月中は強い流れであることは間違いないです。
しかし、金曜夜間に米中協議の進展期待や経済指標が予想を上回ったこと、さらにトランプ氏のツイッタ―発言も追い風となり、一気に上昇して一時は22200円を越える上昇となりました。
つまり、上昇トレンドには転換しましたが、すでに目いっぱいのところまでわずか一日で上げてしまったので、このまま上昇が続くというよりも一旦落ち着いて調整してから再度上の22500円を目指すという動きになるのが自然な流れです。
下値のサポートラインもしかりしており、21500円~21600円あたりが第一の抵抗ラインとなります。
調整したとしてもここで下げ止まれば強い上昇トレンドは継続していると考えます。
ただ、22500円は目標点ではあるもののここを今月中にこえることはチャートの位置からほぼ不可能なので、この手前までの上昇で終わります。
また、あと10営業日近くで22500円手前まで上昇するのが本来の流れなのに対し、一日で22200円近くまで上げてしまったのはペースが早すぎます。
このような上げ方は本来の相場の動きではなく、人為的に吊り上げたものなので必ず反動がやってきます。
大きく乖離したため、一旦また売られてあるべき位置まで戻ってくるでしょう。
21500円から21600円あたりがまずは落ち着くべきところなので、このあたりで動きが落ち着くまでは押し目買いは慎重に行いたいところです。
急騰時の高値を飛びつくのはチャートを良く見ながら行わないととんでもない高値掴みになってしまうので注意しましょう。
来週は上昇トレンドの中ではありますが、急上昇からの反動が表れて一旦調整する動きとなるので、下値抵抗ラインとなる21500円から21600円近辺まで引きつけてからの押し目を待ちましょう。