■注目銘柄:【売り】シャープ(6753)
■注目理由
8月1日に第1四半期決算を発表。貿易摩擦の影響で主力の液晶パネルなどの販売が伸び悩み、減収減益となっている。これを受け同社株は窓を開けて下落。9月上旬から好調な全体相場のもとで上昇が続いていたが、直近はディスプレー市況の悪化などから業績への懸念が再燃しており、軟調な展開となっている。
■テクニカル分析
25日移動平均線近辺を下抜けて以降はこの近辺で上値が抑えらている。業績への不透明感もあるため、もうしばらく様子見をしたい。
■事業概要
大手家電メーカー。時価総額6000億円。PER約8倍、PBR約2.6倍。
■足もとの業績
直近発表の2020年3月期第1四半期決算では、売上高5149億92百万円(前年同期比-3.5%)、営業利益146億13百万円(同-41.1%)、純利益125億43百万円(同-34.7%)となっている。
■システムトレード分析
システムトレードの検証では、同社株の10月3週の勝率が35.3%(6勝11敗)となっており、10月3週は株価が下がりやすい傾向が見られる。今の時期に同社株の購入を検討している方はあらかじめ注意しておく必要があるだろう。
8月1日に第1四半期決算を発表。貿易摩擦の影響で主力の液晶パネルなどの販売が伸び悩み、減収減益となっている。これを受け同社株は窓を開けて下落。9月上旬から好調な全体相場のもとで上昇が続いていたが、直近はディスプレー市況の悪化などから業績への懸念が再燃しており、軟調な展開となっている。
■テクニカル分析
25日移動平均線近辺を下抜けて以降はこの近辺で上値が抑えらている。業績への不透明感もあるため、もうしばらく様子見をしたい。
■事業概要
大手家電メーカー。時価総額6000億円。PER約8倍、PBR約2.6倍。
■足もとの業績
直近発表の2020年3月期第1四半期決算では、売上高5149億92百万円(前年同期比-3.5%)、営業利益146億13百万円(同-41.1%)、純利益125億43百万円(同-34.7%)となっている。
■システムトレード分析
システムトレードの検証では、同社株の10月3週の勝率が35.3%(6勝11敗)となっており、10月3週は株価が下がりやすい傾向が見られる。今の時期に同社株の購入を検討している方はあらかじめ注意しておく必要があるだろう。